01 未経験からWEBマーケティング業界に転職する方法(転職編)
先に転職すべきかどうかと言われると、答えは〇〇〇です。……と言うのも此処で私や他の者が転職すべきと言うと。自己判断で転職したのではなく。誰かが唆したから転職したと言う認識に変わり。転職活動そのものが上手くいきません。その為、転職すべきか否かは、自分の中から答えを出して下さい
「転職して年収が上がった」「年収こそ下がったが、やり甲斐を持って職場で働いている」と言った肯定的な転職話がある一方で、「年収が下がった」「年収こそ上がったが、何のスキルupにも繋がらない仕事に就いてしまった。前の会社の方が良かった」と言う様な話も山のように出てきます。
転職してどうなるかは誰にも分かりません。だからこそ、自分の中で答えを出して、行動に移って下さい。ただ、このサイトを訪れたという事は、未経験からでもWEBマーケティング業界に参入できる方法がないかと藁をも縋る思いできたと思いますので。未経験からWEBマーケティング業界に転職する方法について語っていきますね
未経験からWEBマーケティング業界に転職する方法
書類選考で落とされる理由
WEBマーケティング業界に限った話ではありませんが、転職に於いて他業種に移ることは非常に難しいです。これまでの経歴や実績と何かしらの関りがなければ、業界未経験と見做され。書類選考の時点で落とされます。貴方がどれだけ立派な経歴や肩書きを持っていても、未経験者がこの業界で通じるのか? 仮に、一から教えても今回のように転職されたら、教育に投資した時間とお金が無駄になってしまう。と多角的な理由から書類選考の時点で落とされることが多いです。
転職組には即戦力を求められており、一定の能力、スキルが求められています。新卒ならまだしも転職組の人に対して、SEO対策とは何か。KPIをどうするか。CPAで指標を取るか、ROASで指標を取るかと言った。語句的な意味を1から教える事は滅多にありません。
業界の基本的な用語や仕事の流れは大まかでも良いから覚えておいて欲しい。
この業界に興味を持って入ってくると言うのなら、其れぐらい知っていて当然だと言う思いがあります。だけど、送られてきた履歴書や職務経歴書、そしてポートフォリオからは、前職の活躍ばかりで、この業界に関心を示しているであろう、行動と実績が一切見えなかった場合。
……何も知らない状態で入ってきても(教えるのが)苦労するだろうから、ご健闘をお祈りいたします。
……或いは、思っていた仕事と違うと言って辞められたら。職歴(採用に掛けた費用と時間)が無駄に積み重なるから。貴方のため(会社)を思って今回はお見送りにしますね。と言った形で、書類選考の時点で落とされてしまいます。
おお、ジャパニーズお祈りですね。本音と建て前が、大変お上手です
書類選考をどう通り抜けるか
未経験からWEBマーケティング業界に参入するに当たって必要なのは行動と実績です。行動と実績がなければ、私はやる気があります。と熱弁しているだけの状況に映ります。やる気は立派ですが、そのやる気を示す行動が全く見られないため。採用担当は、面接しても前職の活躍しか聞く内容ないし。人格や受け答えが満点で採用したとしても。やっぱり合いませんでした。辞めます、てへぺろ。と言って短期離職されたら。どうしてあんな奴取ったんだ! と上層部から袋叩きにあうため。ある程度の実績や経験が採用に当たって必要不可欠となります。
副業や趣味で、ある程度の実績があれば、採用した理由はマーケティングに通じており、私どもの会社でも長く続くと思ったからです、と採用者の逃げ口に成りますが、未経験者を雇うとその逃げ口すら潰されるため。書類選考の時点で、未経験で実績もない辞典で。……ないないない。と言って、採用担当者は書類で落とします
そう言うことです。では、この行動や実績をどのように造り上げるかというと。WEBマーケティングを用いた副業を始めることです。一番のオススメ、と言うか手っ取り早いのがSNSを用いたアフィリエイトですね。自分のサイトだけで売り込むのも、企業が宣伝したい商品を売るのも結構ですが。Google、Yahoo! の自然検索で上位に位置するのは難しいです
検索上位には、SEO対策にお金を掛けた法人企業が独占ており。個人が入り込む隙間は殆どありません。其の為、SNS(Xやインスタ)を用いて自分の宣伝を行い。自らのアカウントを伸ばしつつ。商品を売り込む必要があります。webマーケティング業界の転職に於いて、幾ら売り上げたかは余り関係がありません。高ければ高いほど評価は良いですが
重要なのは、売上げを上げるためにどのように試行錯誤したのか。PDCA(計画、実行、評価、改善)サイクルを如何に回し。どのように軌道修正していったかが評価されます。年間、一万円程度しか売上げがなくとも。その過程が評価され。未経験ながら転職に成功した例も実在しています。第一の関門、書類選考を通るためには、自分のサイトを持ち。SNSを用いてどう売上げに繋げたかを示す。行動と実績が求められるのです。逆に言えば、行動さえ起こせば、未経験であってもWEBマーケティング業界への参入が可能となる。ある意味では、門戸が広い業界だと言えます
WEBマーケティングの実績を造るため仕事を辞めるべきか
もし、貴方がブラック企業に勤めており、最低限賃金を実質的には下回り。サビ残、休日出勤は当たり前。労働法? なにそれ美味しいの? 前任者? ああ、ノイローゼになって自殺したよ。そこのロッカーに入ってる前任者の荷物捨てといて。と言う、ブラックホール企業なら、証拠を集めて労基に駆け込むか、逃げるべきですが。グレー企業なら仕事を続けながらWEBマーケティングの経験を積んだ方が良いです
……と言うのも、無職からの就活はVERY HARDモードになります。転職ですらHARDモードなのに。わざわざ難易度を上げる必要性はありません。転職活動の際に、どうして辞めたの? と聞かれた際、WEBマーケティング業界に入りたいため、自分のスキルupの為に辞めましたと言うと。別に辞めずとも副業として経験を積む事ができたよね。と言われたり。途中で仕事を投げ出したのじゃないの? と言われ。好意的には見てくれません。相応な理由、両親、祖父母の介護の為に辞めざる負えなかったと言えば、マイナスになることはありませんが。無職な時点で面接に辿り着く難易度が跳ね上がります
其れが望ましいでしょう。ただ、始めに言ったように自分が壊れながら働いているのなら辞めるべきです。本物の鬱になってしまうと身体が動かず。這ってしか動けません。意味もなく泣き始めたり、突然、声を荒げてしまうのは身体からのSOSです。病院へ行き。診断書を貰いましょう。金銭的不安、責務からの不安、ありとあらゆる不安から動けなくなっていますが。そのまま立ち止まっていても壊れるだけです。壊れる前に動き。公的支援(傷病手当金、自立支援医療制度、失業手当、生活困窮者自立支援制度など)を受けながら転職するべきです。最後の社会的セーフティネットとして生活保護もあります。仕事を辞めたら人生が終わると思い込むのが何よりもの悪手です。この日本ではやり直す道は残っているため、壊れるまで会社に尽くしたり。自殺して現世から逃げようとはしないで下さい。貴方は会社に使い捨てられるために生まれたのでも、自ら命を絶つために生まれたのではありません。幸せになる為に生まれてきたのです。ボタンの掛け違いで望まぬ立ち位置にいるとしても。其処が貴方の本来の立ち位置ではありません。道は必ず残っており、諦めなければ必ず道は開きます。其れだけは心に刻んで下さい。
まぁ、聖職者に近しい仕事もボランティアで行っていましたからね。まぁ、私の話は置いておいて。転職する際は基本、辞めないことが望ましいという話でした
結論
未経験でWEBマーケティング業界に入るには実績が必要です。その実績は、アフィリエイトと言った副業を始めること開きます。アフィリエイトを始めるに当たっては自分のサイトを運営し。SNSなどを用いて試行錯誤を繰り返し。自分のサイトに人を呼び込み。商品を売り込む必要性があります。商品を売り込む過程に於いての試行錯誤や実績が評価され。転職へと繋がる道が出来るというお話でした。
自分のサイトを作るに当たってはサーバー契約(有料)を結ぶ必要があります。興味を持った方は此方をご覧下さい。WordPressの始め方にて詳しいやり方が書かれています
其れでは、次回にまたお会いしましょう